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赤い靴
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女の子が異人さんにつれられて行ってしまう話ですが、作詞者が見聞きした実話をベースにしているという説があります。
事情があって、アメリカ人の宣教師にもらわれた「きみ」という女の子が歌のモデルのようです。さらわれたわけではないのですが、最終的には、この宣教師とも離れ離れになってしまったようです。
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しゃぼん玉
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作詞者が幼くして死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。
作詞者の野口雨情の演奏旅行中に2歳で亡くなった次女のことを歌っているという説が有力です。(流産説もありますが、作詞者の野口雨情は男性です。)
余談ですが、「しゃぼん玉」と「赤とんぼ」の出だしのメロディは、そっくりです。
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サッちゃん
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逸話というより都市伝説ですが、さっちゃんは死んでしまった女の子の歌という話があります。
詳しくは左のリンク先のページでご覧ください。
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七つの子
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作詞者が死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。
カラスは通常は不吉な鳥ですが、この歌ではそのイメージはありません。7つの子が7歳の子なのか、7羽の子なのかについては、「たくさん」という意味で使っていたことをうかがわせる文章が残っているようです。
また、カラスは炭坑労働者を意味しているという説もあります。
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背くらべ
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作詞は海野厚という人ですが、柱のきずが去年のものではなく、おととしのものであることが問題です。病弱だった作詞者は、5月5日に静岡の実家に帰れない年があり、それで弟の成長をはかる柱のきずが1年分、抜けてしまったということです。作詞者は結局、若くしてお亡くなりになってしまったそうです。
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うれしいひな祭り
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作詞者のサトウ・ハチローが離婚したあと、引き取った二人の女の子を思って書いた歌詞という話があります。「うれしいひなまつり」と言っているわりに、曲調も暗いです。。。
なぜかメキシコでは別の歌詞がつけられ、「悲しきみなしご」というタイトルで知られているようです。
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からたちの花
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作曲者の山田耕筰の活版工場でのつらい思い出を北原白秋が詩にしたものです。
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浜千鳥
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歌詞は、家でした父や再婚した母、育ての親である祖父母を思って書かれたという説と、病気で亡くなった娘を思って書かれたという説があります。 |
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